氷河期


http://www.asahi.com/paper/editorial20060611.html#syasetu1


朝日新聞さんの社説でございます。
新聞はあまり読まないのですが、
就職氷河期世代をどうにかしないといけないということで抜粋。


全てに同意できるわけではないのですが、
この就職氷河期と言われる世代と今の就職世代を考えるに
やはり活動期の機会が平等ではなかったのは事実。
今になって新卒を大量に確保しようという動きが活発化してきましたね。
それで一部の新聞では、氷河期世代の人が今の世代の人と比べて
ここまで差があるのか……という落胆の記事をよく目にしました。
さて本題。氷河期世代をどうにかしないと〜というのは判ります。
が、何をどうすればいいんでしょう?


単純に思い付くのは雇用機会を増やすってことですかね。
今の新卒重視ではなく、氷河期世代をターゲットにした
中途採用枠を増やせばいいんでしょうか。
でも、雇用の枠を増やすか増やさないかは結局雇う側の問題だよなぁ。
その枠が結局少なければ少ないほど、狭き門なのは変わらない。
まぁ働かないとか、生活保護とか、デイトレーダーとか色々あるだろうけど。
問題なのはこのままいけば確実に影響が出るってことだよ。
というか既に出始めてるか。もう僕みたいに何も考えないで生きてきたはずの
人までこんなことで危機感を覚えるなんてどうかなってる。
高卒で専門卒どまりで何の学もないってのに、無い頭でなに考えてるんだろオレ……
最近、鬱入ってるのかもしれない……